「女性が輝くホテルの未来」〜誰もが働きやすいホテルのつくり方〜

「女性が輝くホテルの未来」Issue 01 │ ザ ロイヤルパーク キャンバス 札幌大通公園 総支配人 塩川 典子氏

ホテル業界は、他業種と比べ女性就労率の高い業界でもあるにも関わらず、経営層・管理職の少なさ、そして離職率の高さは周知の事実。多様性、女性活躍どころか、女性に優しくない業界とも見える。そのような現況のホテル業界は未来へ残せる持続可能な産業だろうか。 言うは易く行なうは難しだが、持続可能なホテル経営と運営のために、自社で活躍するメンバー、そしてホテル業界全体が Happiness で長く活躍できる働く環境整備について、ホテルに関わるあらゆるステークホルダーと共に考え、ホテルの未来づくりへのアクションに繋げていきたいと思う。 そこで本連載「女性が輝くホテルの未来」は、未来へのアクションのきっかけとなるべく、今を輝く女性にフォーカスを当てる。環境、働き方、キャリアアップ、価値観、考え方、生き方も多様な時代に、彼女たちは今という時をどのように生き、これからどんな未来を描いていくのか。 連載第 1 回目は、ザ ロイヤルパーク キャンバス 札幌大通公園 総支配人、塩川典子氏の現在・過去・未来を聞いた。 取材・構成:武田雅樹 文:中野智恵 写真:クイン久子
外資を渡り歩いた私が日系ホテルの総支配人へ今、最も実感する「人を大切にする」という正解 人に左右されない人生をと幼い頃から経済的自立を誓う  三菱地所ホテルズ&リゾーツ㈱が手がける「ザ ロイヤルパーク キャンバス札幌⼤通公園」。ホテルコンセプトは“北海道を体感する。”様々な出会いを提供することをテーマとしたこのホテルには緑豊かな心地よいラウンジがあり、旅行者はもとより地元学生からビジネスマン、マダムたちまで、1日中訪れる人が後を絶たない。2021年の開業時からこのホテルの総支配人として舵をとっているのが塩川典子さんだ。幼い頃から“自立した女性になりたい” と思い描き、高校卒業後はファッション...
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