一般社団法人全日本ホテル連盟 2025年5月客室利用率

全日本ホテル連盟、2025年5月客室利用率の速報値発表

 一般社団法人全日本ホテル連盟(本部・東京都千代田区)は6月11日、会員ホテルの2025年5月客室利用率の調査結果を発表した。回答ホテル数は234軒の協力ホテルのうち116軒、調査結果は速報値となる。
 同調査によると2025年5月の全国平均は79.4%、前年同月80.1%と0.7ポイント減の結果となり、前月に引き続き前年実績を下回ることとなった。

 近畿の3エリアでは前年を上回ったが、その他のエリアでは軒並み下回った。東京都、関東地区全体をはじめ、全国的にGWの曜日並びの影響もあり、3・4日以外の日程での集客大幅減、また、第1・2週ともにビジネスの動きが鈍かったことが減少要因。
 近畿地区では大阪市内だけでなく、京都、神戸、奈良とインバウンド集客や大阪・関西万博の需要が少なからず影響していると述べる。

HOTERES編集部

編集部

ホテル専門メディア『HOTERES』の編集チーム。創刊60年の専門誌「月刊HOTERES」と「HOTERES Digital」を横断し、経営、開発、投資、ブランド戦略、運営、食、人材といったテーマを軸に、取材および調査・分析を行っている。業界をリードする経営者やトップマネジメント、事業者・運営会社・投資主体への取材に加え、日本国内のホテル新規開業動向、ホテルチェーン一覧、売上高ランキングなどのデータ収集・整理を継続的に実施。マーケット・リサーチの視点も取り入れながら、ホテルを取り巻くビジネスの構造や意思決定の変化を多角的に提示している。