一般社団法人全日本ホテル連盟 2025年6月客室利用率

全日本ホテル連盟、2025年6月客室利用率の速報値発表

 一般社団法人全日本ホテル連盟(本部・東京都千代田区)は7月11日、会員ホテルの2025年6月客室利用率の調査結果を発表した。回答ホテル数は233軒の協力ホテルのうち111軒、調査結果は速報値となる。
 同調査によると2025年6月の全国平均は77.9%、前年同月79.4%と1.5ポイント減の結果となり、前月に引き続き前年実績を下回ることとなった。

 関東・北陸・近畿の3エリア以外は軒並み下回った。関東エリアでは都内のほか、神奈川・千葉、北陸エリアでは石川・富山、近畿エリアでは京都・兵庫・奈良の稼働が前年を上回った。前年比トップクラスの近畿エリアでは、大阪・関西万博の来訪客が近畿一円に宿泊することになった結果とのこと。
 大きく下回った北海道エリア・中国エリア・九州エリアでは主要都市である札幌市・広島市・福岡市の回答サンプルが速報時点では少ないため低い数値になったと担当者は述べる。

HOTERES編集部

編集部

ホテル専門メディア『HOTERES』の編集チーム。創刊60年の専門誌「月刊HOTERES」と「HOTERES Digital」を横断し、経営、開発、投資、ブランド戦略、運営、食、人材といったテーマを軸に、取材および調査・分析を行っている。業界をリードする経営者やトップマネジメント、事業者・運営会社・投資主体への取材に加え、日本国内のホテル新規開業動向、ホテルチェーン一覧、売上高ランキングなどのデータ収集・整理を継続的に実施。マーケット・リサーチの視点も取り入れながら、ホテルを取り巻くビジネスの構造や意思決定の変化を多角的に提示している。