アワード受賞

パティーナ大阪、「世界No.1ホテル」に選出 Travel + Leisure World's Best Awards 2026で日本初の快挙

パティーナ大阪(大阪市中央区)は、世界的な旅行専門誌『Travel + Leisure』が発表した「Travel + Leisure World's Best Awards 2026」において、「World's Best Hotel(世界ベストホテル)」および「Best Hotel in Asia(アジアベストホテル)」の第1位に選出された。日本のホテルが世界1位を獲得するのは初めてであり、開業からわずか1年で世界とアジア双方の頂点に立つ異例の快挙となった。文:武田雅樹

シグネチャーレストラン「P72」
シグネチャーレストラン「P72」

NTT都市開発が開発し2025年に開業したパティーナ大阪は、カペラホテルグループが日本で初めて展開したホテルであり、パティーナブランドとしても初の都市型ホテル。大阪城公園前に位置し、2025年の開業以来、「トランスフォーマティブ・ラグジュアリー(Transformative Luxury)」をコンセプトに掲げ、ウェルビーイングやアート、音楽、地域とのつながりを取り入れた新しいラグジュアリー体験を提案してきた。
Travel + Leisure World's Best Awardsは、世界中の読者による投票で選ばれる旅行業界を代表するアワードの一つとして知られ、ホテルやデスティネーション、航空会社などを対象に毎年発表されている。実際に宿泊・体験した旅行者による評価をもとに選出されることから、世界のホテル業界でも高い権威を持つ賞として広く認知されている。
同ホテルでは、滞在プログラム「Perpetual Journey(終わりなき探求の旅)」を軸に、最先端のウェルネスプログラムやファーム・トゥ・テーブルによる食体験、アートやカルチャーとのコラボレーションなどを展開。ホテルステイを単なる宿泊ではなく、新たな発見や学び、人や地域とのつながりを生み出す体験へと昇華させる「トランスフォーマティブ・ラグジュアリー」を提供している。

パティーナスイート
パティーナスイート

総支配人のエレン・フランケ氏は、「開業からわずか1年で『世界No.1ホテル』という栄誉をいただけるとは想像もしていませんでした。この受賞は、情熱を持って日々ゲストを迎えるチームメンバー、そして私たちのビジョンを信じ支えてくださったゲストやオーナー、パートナーの皆さまのおかげです」とコメント。今回の受賞を新たな出発点とし、今後も「トランスフォーマティブ・ラグジュアリー」の理念のもと、世界に向けて日本発のラグジュアリーデスティネーションとしての価値を発信していくとしている。
HOTERESでは後日、今回の世界No.1受賞の背景や、世界の旅行者から高い評価を獲得した「トランスフォーマティブ・ラグジュアリー」の考え方、開業からわずか1年で世界一に至ったブランド戦略やホテルづくりについて、関係者への取材を通じて詳しくお伝えする予定だ。

大阪城公園前に位置するパティーナ大阪
大阪城公園前に位置するパティーナ大阪

パティーナ大阪について

パティーナ大阪は、カペラホテルグループが日本で初めて展開するホテルであり、パティーナブランド初の都市型ホテル。難波宮跡と大阪城の間に位置し、221室の客室を備える。
「トランスフォーマティブ・ラグジュアリー」をコンセプトに、ウェルビーイングやアート、音楽、食、地域とのつながりを通じて、新たな気づきや学びを提供する滞在体験を提案。館内にはシグネチャーレストラン「P72」、サウンド・パイオニアのデヴォン・ターンブル(OJAS)が手掛けた「リスニングルーム」などを備え、ラグジュアリーとクリエイティビティを融合した独自の世界観を展開している。

公式サイト

https://patinahotels.com/osaka/ja
Instagram:@patinaosaka

パティーナ大阪公式サイト

HOTERES編集部

編集部

ホテル専門メディア『HOTERES』の編集チーム。創刊60年の専門誌「月刊HOTERES」と「HOTERES Digital」を横断し、経営、開発、投資、ブランド戦略、運営、食、人材といったテーマを軸に、取材および調査・分析を行っている。業界をリードする経営者やトップマネジメント、事業者・運営会社・投資主体への取材に加え、日本国内のホテル新規開業動向、ホテルチェーン一覧、売上高ランキングなどのデータ収集・整理を継続的に実施。マーケット・リサーチの視点も取り入れながら、ホテルを取り巻くビジネスの構造や意思決定の変化を多角的に提示している。