フィリピンは地理的にはルソン、ビサヤ、ミンダナオの3つの地方に分けられる。首都マニラがあるのが、ルソン地方のルソン島。マニラに次ぐ第二の経済圏が、ビサヤ地方のセブ島・セブ市を中心にした都市圏だ。ビーチリゾートとして人気の地だが、 IT企業や外資系のコールセンター(BPO産業)が密集するITパークなど近未来都市も開発され、域内総生産の成長率は国内平均を大きく上回る。
セブ市は、ビサヤ地方をゲーミング産業においても第2の経済圏として確立するために、フィリピン屈指のコングロマリットであるゴコンウェイ財閥から提案された、カジノを含む統合型リゾート(IR)開発計画を承認した。これが、メトロマニラ以外...
#IR統合型リゾート1 NUSTAR Resort and Casino(フィリピン)
フィリピン・セブ市南部に2022年に開業した『NUSTAR Resort and Casino』は、カジノのみならず高級ホテルや大型MICEを備えたビサヤ地方初の統合型リゾートだ。国内初の地方自治体と民間の共同事業として開発されたカジノリゾートであり、セブ観光圏への大きな経済効果が期待されている。