イベントレポート

WiT Japan 2026閉幕 「次の20年」を議論する273人が東京に集結

AIは旅行の未来をどのように変えるのか。ホテルはこれから何を売り、どこで価値を生み出していくのか。2026年6月1日・2日、ウェスティンホテル東京で開催された「WiT Japan 2026」には、世界16の国・地域から273人、125社・団体が集結した。OTA、ホテル、航空会社、観光従事者、旅行テクノロジー企業、投資家など、多様なプレーヤーが一堂に会し、「The Next 20 ― Precision, Reinvention & Quiet Power(次の20年:精密さ、再構築、そして静かなる力)」をテーマに議論を展開。流通、価格戦略、顧客接点、体験価値が大きく変化するなか、旅行・ホテル業界の未来を考える2日間となった。文:武田雅樹
グローバルの旅行テックを牽引するコミュニティ WiT(Web in Travel)は、2005年に創設されたグローバルコミュニティである。旅行業界のデジタル変革を20年にわたり追い続け、アジア、中東、アフリカ、欧州、米国など世界各地でイベントや情報発信を展開してきた。Northstar Travel Groupの傘下に置かれており、7月にはニュージーランドもコミュニティに加わる予定だ。 日本版の「WiT Japan」は2012年、柴田啓・浅生亜也の2人によって東京で立ち上げられた。国内外の旅行業界関係者が集い、変化の兆しや新たなビジネス機会について議論する場として定着し、今年で14年目を迎え...
この記事は無料記事です。

続きを読む場合は、無料会員登録に進んでください。

登録して続きを見る

HOTERES編集部

編集部

ホテル専門メディア『HOTERES』の編集チーム。創刊60年の専門誌「月刊HOTERES」と「HOTERES Digital」を横断し、経営、開発、投資、ブランド戦略、運営、食、人材といったテーマを軸に、取材および調査・分析を行っている。業界をリードする経営者やトップマネジメント、事業者・運営会社・投資主体への取材に加え、日本国内のホテル新規開業動向、ホテルチェーン一覧、売上高ランキングなどのデータ収集・整理を継続的に実施。マーケット・リサーチの視点も取り入れながら、ホテルを取り巻くビジネスの構造や意思決定の変化を多角的に提示している。