東急ホテルズ&リゾーツ×東京都市大学付属小学校

小学4年生を対象に食育特別授業「福田メソッド」最終授業「いのちへの感謝(イワシの手開き)」をへて修了へ

 東急ホテルズ&リゾーツ(東京都渋谷区)と東京都市大学付属小学校(東京都世田谷区)は、同校の4年生を対象に、年間を通じて食育特別授業「福田メソッド」(年間全12回)を実施している。授業の最終回(第11回:「いのちへの感謝」(イワシの手開き))である2月17日には初のメディア取材を実施した。

 同校では食育プロジェクトチームを設けており、2011年からは、同チームの研究結果に基づく食育プログラムを4年生の授業カリキュラムに採用している。児童の健やかな身体の成長や豊かな心・人間性を育むことを目的に全12回の特別授業として編成。日本の食文化である“うま味”や食材の見極め方など、実体験やフィールドワークを通じて楽しみながら育んでいくとしている。

2023年からは東急グループでもある同ホテルとの連携を開始。東急ホテルズ総料理長で、セルリアンタワー東急ホテル 総料理長の福田順彦氏が総合監修・講師となり食育特別授業を行なっている。なお3月4日には、同ホテルにおいて第12回修了式:「楽しいときを分かち合う」が行なわれた。

東急ホテルズ総料理長/セルリアンタワー東急ホテル 総料理長の福田順彦氏
東急ホテルズ総料理長/セルリアンタワー東急ホテル 総料理長 福田順彦氏

 

「本日の第11回はイワシの手開きです。実際に行ないながら「いのちへの感謝」を考えていきます。今日の食材のイワシは岩手県の漁港で水揚げされ今朝、東京に届いたものです。授業としては本日が最終となりますが、ぜひともお家に帰って、ご両親に今日行なったこと、食材がこうして届いて調理されていくこと、そして私たちは食材という命をいただいて生きていることをお話ししてみてください」

今回の課題(イワシの手開き)は座学をへて実践。各自、その出来具合に一喜一憂しながら「福田メソッド」を体感する機会となった。

食育授業①座学で食材がどのように届いたか、本日行なう工程を説明

食育授業②本日の課題「イワシの手開き」の説明

食育授業③各班に赴き個別にていねいな指導も

食育授業④さばいた後に調理をして各自で試食

東京都市大学付属小学校「3段階の学び」
1~2年生:からだ全体で学ぶ
3~4年生:ともに学ぶ
5~6年生:自ら学ぶ

東京都市大学付属小学校
https://www.tcu-elementary.ed.jp/

東急ホテルズ&リゾーツ
https://www.tokyuhotels.co.jp/index.html

HOTERES編集部

編集部

ホテル専門メディア『HOTERES』の編集チーム。創刊60年の専門誌「月刊HOTERES」と「HOTERES Digital」を横断し、経営、開発、投資、ブランド戦略、運営、食、人材といったテーマを軸に、取材および調査・分析を行っている。業界をリードする経営者やトップマネジメント、事業者・運営会社・投資主体への取材に加え、日本国内のホテル新規開業動向、ホテルチェーン一覧、売上高ランキングなどのデータ収集・整理を継続的に実施。マーケット・リサーチの視点も取り入れながら、ホテルを取り巻くビジネスの構造や意思決定の変化を多角的に提示している。